「THE YELLOW MONKEY 30周年」という言葉が出るたびに思う事

今日の文章は読んだ人10人中30人は気分を害するし傷つくから絶対に読まないでほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


THE YELLOW MONKEY 30周年という言葉が出るたびに、私が何と思っているか・・・

 

 

 

 

 

 





 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ざけんなよ!何が30周年やねん!解散したくせに!続けてないくせに!調子よく30周年とか言って!いいとこどりすんなよ!やめたくせに!

 

 





 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

である。どうしようもない。本当に思っている。毎回思っている。心の底から100%素直に喜べない祝えない。上記悪口の気持ちと、祝う気持ち、感情の内訳の割合がどれぐらいなのか、半々なのか、9:1なのか、全く別の数字なのか。ほぼ毎回、反射的に思っている。続けてないくせに!と。

なぜこう思うのか。それは、私の大好きな、B’zがいるから。比べてしまうから。

B’zは2018年に30周年のツアー、B’z LIVE-GYM 2019 Pleasure HINOTORIを開催した。何万人も入るスタジアムを各地で超満員にし、松本さんの渋くて深くて愛に溢れたギター、稲葉さんの不調ゆえの鬼気迫る歌声、10年連れ添った最強のサポートメンバの演奏、猛暑、炎天下、夏、最高最高最高最高超最高にぶち上がった30周年ツアーだった。バンドが継続している奇跡、解散という言葉が全くよぎらない安心感。松本さんも稲葉さんも、30年続けてこられた事への感謝の気持ちはもちろん言葉にしていたが、それよりも何よりも、B’zは、過去の歩みに感謝して、未来を見ている。未来へ続いていく中での、30周年は、通過点であると。なので、30周年やってきた事に対する過度の意味付けはなかったように思う。お涙頂戴的な流れも感動の押し売りも一切なかった。B’zはあくまでもいつも通りの自然体で、ステージ上ではその時の最高のパフォーマンスをするのみ。それがさらに、最っっっっっ高に格好良かった。うちのB’zは、最高に痺れ上がるぐらい格好良い。心の底から、純度100%の気持ちでそう言える。

30周年の最高の取り組み方、というのが、その基準が、私の中では、B’zの30周年のやり方だったのだ。30周年と堂々と胸張って宣言してお祭りしてほしいのは、やめないで地道に一歩一歩着実に進んで積み重ねてきてその先にたどり着いて通過していくB’zのような人たちなのだ。そうあってほしいと、くそ真面目な星のもとに生まれついてガッチガチの融通効かん坊でやってきてこの先もそうやるしかない私は、思うのだ。真面目にコツコツやってきたことを評価する世の中であってほしいと願ってやまない。横入りするようなお行儀の悪い奴を列に入れてやるような心の広さは、まだ持てない。本当は、持ちたい。

どうしようもない。比べたってどうしようもない。なぜなら、B’zイエモンは、全くの他人で、全く違うバンドで、性質も本質も方向性も何もかも全然全然違うから。比べるなんて全く意味がない。わかってる。百も承知だ。でも私は、比べずにはいられない。強い感情を抱かずにはいられない。どちらのバンドも、本当に心の底から、めちゃめちゃに好きで愛しているのだ。

愛憎入り混じるとはよく言ったもので、私は、イエモンに対しては、感情を振り回される。死ぬほど美しいメロディに乗せた死ぬほど美しい歌詞を歌う死ぬほど美しい人。フロントマン吉井和哉の生きざま。愛に飢えて愛が欲しくて愛に溢れて愛されている、吉井和哉の人生そのもの。私は吉井和哉が死ぬほど好きで、死ぬほど憎い。B’zに対しては、私の希望、私の光であって欲しい、と思い、イエモンに対しては、お前この野郎、と思っている。

奇しくも、B’zの最新アルバムNEW LOVEの中の、SICKという曲で、稲葉さんが、こう書いている。


好きだから嫌い
ていうか大嫌い


会報のインタビューで、この部分の歌詞に対し、稲葉さんは、「もう、パニックなんでしょうね。笑」とコメントしていて、私はそのコメントを読んだ時、いやそんな他人事みたいにwww自分で書いたんやろwwwと思って、はぁ~~~~~~??????って声出して笑ったし、好きな人に対してパニックになる感性をもつ稲葉さんの可愛さに、さらに好きが増した。

B’zに対しては、好きだから大好き、ていうかめちゃめちゃ好き、としか思わないな。嫌いなところ、全くない。そのセンスwwwとか、何がどうしてそうなっちゃったの、ダサいwwwみたいな時は多々あるが、全てが、大好きの中にある。

イエモンに対しては、私は、ついつっかかってしまう。嫉妬してると思う。運命の4人が出会えている奇跡に。4人の絆が強固すぎて、ファン、入れないじゃん。入る隙ないもん。イエモンは、4人のもので、4人で完結している。ほんとにね、吉井さんがどれだけファンへの感謝を口にしたところで、いつも蚊帳の外、絶対に中には入れないと、感じている。


ここまで書いて、何だか少しだけすっきりしたし、心の整理気持ちの整理少しだけできたし、そうか、思ってることを言ったからすっきりしたのか。言えばいいのか。

B’zに対しては両手上げて全面降伏している自覚がある。好きでそうしている。そうするのが快感だから。狂信、妄信が快楽だから。

イエモンに対しては、何か言わないと気が済まない、噛みつきたくてしょうがなくなる。やっぱり絶対そうだよ。吉井さんがエマの方ばっかり見てこっち見ないからだよ。そんな気がする。

大丈夫。ここまで書いた。書き始めよりは、いくらか心の状態がいい。書いてよかった。
私は自分との付き合いが長いので、大体わかる。今はこうして少し落ち着いた気がしてみたところで、また、イエモンが30周年とか言い出した時、というか、これからが本番なのでイエモン30周年という言葉からは絶対に逃れられないので、それを見るたび聞くたび、絶対に思うよ。

 




 

ざけんなよまじで!!!!!!!続けてないやんけ!!!!!!!いいとこどりしやがって!!!!ほんまに悔しい!!!!!!!!調子乗んなよ!!!!!!!!!

 




 

って。さっきよりも勢いがいいし口も悪くなってるな。笑 いいや。その都度思おう。そう思ってる自分を受け入れましょう。だって、絶対思うから。目を逸らさずに、そう思っちゃう自分をそのまま受け入れましょう。イライラしていい。良い。全然良い。大丈夫。全然OK。くそっ。あー腹立つ。

そうそう。これも書かなきゃ。今回のツアーのどこかの会場で言ってたはず、と、今自分の感想検索して、こういう時、書いててよかった~と思う。2019.7.7さいたまスーパーアリーナにて、吉井さんが、「しゃあしゃあと、何十周年なんて言ってますけど、」って言ってて、自覚があるところがまた!!!!!!キー――――――――――――――!!!!!!!!!!!!!!!!!!