呪術廻戦と私、五夏、B'z「きみとなら」2

禪院甚爾と五条が戦ってさ、五条が半死半生で反転術式を完成させるじゃん、そんで理子の遺体持ってさ、そこに夏油が来るじゃん、その時の夏油のさ、「悟、だよな、何があった、、、」でさ、もうここで、五条は反転術式を完成させてるから、今までの悟じゃないわけよ、最強に成ったわけよ。2人で最強だったのが、1人で最強に成った。ねえ、夏油のこの時の感情を思うと、気が狂わんばかりですよ。だって、1人、先行っちゃったわけだもの。イチ抜けしちゃったわけだもの。悟はそうは思ってないと思う。ただ、置いて行かれた方、夏油は、そりゃ、心中察するに余りある。辛いよ寂しいよ。置いて行かれる方はさ。

 

真面目すぎたのかな。相談できなかったのかな。そういう次元じゃないか。自分で、善悪の、あきらかに間違ってる方の道に進もうとしている、そうしないと生きていけない、そうしないと自分が保てない、その道は、正しくないとわかっているから、言えなくて。言えないよね。言えない。相談して話してどうこうなる問題じゃない。そういうことって、悲しいかな、「ある」んですよね。

 

悟が気付いていたら、硝子が気付いていたら、誰かが何か気付いていたら、全てのたらればを考えても無駄で、運命とは、あらがえずに襲い掛かるもの。誰かが何かに気付いてアクションを起こしていても、結局は絶対こうなったと思う。運命。ほんと残酷だよね。そうとしか進めない。どれだけ抗い抵抗しても、運命の、押し寄せる波、流れには、逆らえない。何がどうしても、どうなっても、多少の時の遅れがあるだけで、絶対こうなってた。同じ結果だったと思う。

 

たった一人の親友、だってさ。やんなっちゃうよ。切なすぎる。純愛すぎる。切ないの真骨頂ここに。何度でも言う。繊細な十代の、高専の3年間を。3年間一緒にいなかったのか、正確には。同じ時代に生まれ、出会い、同じ時を過ごした。そして、別れた。もう、やんなっちゃうよ。どうにかならないの?ならないよねぇ~~無理だよねぇ~~~~~どうにもならないからこんなにも人の情緒をめちゃくちゃにさせるんだもの。

 

こうしてうっかり情緒がめちゃくちゃになった同志が多くて、古の夢女が復活しました、オタク2次創作に出戻りしました、ってのを、呪術、東リベで多く見るので、とても嬉しい。多分同じ年代ぐらいと推察する。呪術、東リベ、の吸引力すごない?古のオタクを呼び戻す。オタクってさ、情緒がめちゃくちゃになってなんぼやから。情緒がめちゃくちゃになった時、戻ってくるんだよね。出戻りました、の「出」ってどこに「出」てたんだろうねwwww本当に面白いよね。みんなの「出」先を知り合たいよwww私はなんやかんやで、あの頃の夢女の常駐先のDグレリボーン笛ピスメテニスとかそういう先がなかっただけで、なんやかんや、現実と2次を行ったり来たり、好きなものを好きなだけ追い続けていた、という「出」先から、戻ってきた、感じっすかね・・・。そもそも「出」てなかったのかもしれないよね。ずっと「いた」のかも。

 

そして、五夏のイメソンはB'zの「きみとなら」

私ともあろうものが、きみとなら、DLしてなかった。しようしようと思って忘れ続けて1年越え。今日、五夏って「きみとなら」イメソンこれキタコレ!!!!!と思いついて、DL。WHOLE LOTTA NEW LOVEツアで聴いて、最高に切なくて寂しくて前向きで2人の世界でB'z炸裂で、めっちゃ良い曲だなと思ってた。メロディラインも最高に美しい。ザ・TAK松本!て感じだし、サビの「きみとなら〇〇」の繰り返しも、稲葉節炸裂。B'zが得意なB'zっぽいB'z王道の切ないソング。

 

五夏は、お互いを、「親友」と言っているので、そういうことなんだろう。だがその実、友達、恋人、家族、ソウルメイト、どの言葉をもってしても足りない、表せない。「きみとなら」の歌詞で、ソウルメイト、と出てきたので、五夏はソウルメイト、がぴったりなのでは、と思ったけど、高専を一緒に過ごした2人が、「親友」という言葉でお互いを表すのなら、やはり、「親友」なんでしょう。「親友」って、学生の時に会った友達にしか使わないよね。青春。学生。

 

ああ辛い。考えれば考えるほど切ない。

 

B'z「きみとなら」歌詞が良すぎる最高なので、全文掲載したいが、ダメな事はわかっている。どうやって紹介すればこの素晴らしさが伝わるだろうか。どうにかする。解説で散文すればいい?

 

憐れみとか強がりも要らない

僕らはきっと離れられないんだろ

っか~~~~~~出だしから五夏!そう、君たちは離れられないんですよ。

結局、肉体は離れても、思想が離れても、心は、魂は、離れていなかった。

 

悲しみ怒りうしろめたさ

そっと隠しているつもりでも

清々しいほどバレてしまう

心地よき降伏

これ私「幸福」だと思って聴いてた。

「降伏」ですって。そっちのこうふくか!

たまりませんね。降伏。心地よき降伏。

五夏の間で、心地よき降伏が、何度もありましたように。

お互いに、しょうがねえな、こいつしかいない、敵わないな、と思う瞬間が、何度でもありましたように。

 

きみとならこの世界の果て

のたうち回りながらfly away

きみとなら眠らなくていい

時に自由にそして不自由に

恋愛感情も超えていく 不思議なソウルメイト

サビです。サビです。サビ、です!!!!!!!

大事な事なので3回言いました。

この、サビの心地よい繰り返すメロディと、たたみかける「きみとなら〇〇」。

永遠に聴ける。

のたうち回りながらfly away、ですって!

五夏、頼むから、のたうち回りながらこの世界をfly awayして幸せに生きてくれ。

時に自由にそして不自由に、は、歌で聴くと、不自由に、の「ふ」がとても小さくて一瞬で聴き取り辛く、自由に、が2回繰り返されているように聞こえる。

時に自由にそして自由に、で、聴いてる方は特に変ではないけど、歌詞を見ると、「そして不自由に」なんですよね。っっっっっっくうううう~~~~~~稲葉さん!!!!!!!!そうそうそうそう、そうなんですよ。不自由!

自由であることが重要視され大事にされることが多いけど、「不自由」を2人で享受する事の贅沢さ。きみとなら、不自由も厭わない。不自由も楽しめる。不自由も乗り越える。やめてくれ。書いてて情緒めちゃくちゃが最先端から加速してる。辛い。辛い辛い辛いと嘆いてるばかりじゃ 心に皺が増えるだけ 2人だから 楽しく 踊ろうよ。

歌詞の解説を歌詞で書くんじゃないよ!!!!!

恋愛感情も超えていく 不思議なソウルメイト

この曲そもそもべしゃりぐらしのテーマ曲で書かれたわけで、てことは男性2人の関係性を書いたわけで、相方、ってことですよね。ここでわざわざ、恋愛感情、恋愛、とはっきり書く、ということは。え~どういう事だろう。なぜわざわざ、恋愛、と書いた。恋愛感情も超えていく、なので、やはり、友達、家族、恋人、そういったものどれにもあてはまらない、ソウルメイトとしか言いようがない、大きな存在、ってことですね。ブロマンス、に近いか。遠いか!?!?情緒めちゃくちゃで考えすぎでとっちらかっています(実況)。

でもそうね、五夏はやっぱり、親友、がしっくりくるね。学生時代を一緒に過ごしたから。お互い、そう言ってるし。ソウルメイトよりもブロマンスよりも「親友」が一番しっくりですね。だがしかしイメソンが「きみとなら」であることは譲らない。そんなピンポイントでの言葉をどうこうって次元じゃないんだよこっちは。もっと、本質的な五夏と「きみとなら」の話をしているんだ。

そっか、でもここまで書いて、べしゃりぐらしのテーマソング、イコール、男性2人お笑いコンビについての話、の曲、の歌詞に「恋愛感情」という言葉が自然に出てきてもいいしフックとして出てきてもいいし、どちらにせよ、わからないが、稲葉さんがそう書く、という感性が、好きですね。「恋愛感情」とわざわざ書く、ことを排除しない、というのが。

 

時が経てば色褪せるものもある

そんなことさえかけがえないものだろう

そう。そうそうそうそう。え、稲葉さん、呪術廻戦読んでるんですか?五夏について予言してましたか?てか、きみとなら、は、呪術廻戦のあとか。読んでたり参考にしていてもおかしくはない、か。(誰にも害がないので自由に捏造)

一緒に時を過ごした、との一瞬一瞬が、当たり前だと思っていても、本当に、二度とは訪れることのない、かけがえのない瞬間なんですよ。その時はわからない。若いし。自分たちが最強だと思ってるし。ずっと一緒にいられると、永遠に続くと思ってるし。人間は変化しないと死ぬけれど、望む望まないに関わらず、あらがえない運命には、どう立ち向かい、対処し、生きていけばよいのでしょうか。つら。せつな。

 

優しい夢のような穏やかな

日々が保証されるわけじゃない

手加減のないやりとりの中で

見える愛情の正体

前半は言わずもがな、呪術師という死と隣り合わせの生業、てことでしょう。

後半は、お互い力を持て余していて、やっと精神的にも体力的にも手加減なしに正面からぶつかって喧嘩できる相手がみつかって、そのやりとりの中で、信頼、友情、愛情ができて、ってことでしょう。

稲葉さん、呪術廻戦読みましたね?そして、五夏推しですね?べしゃりぐらしのテーマソング依頼されて、こっそり、五夏を盛り込みましたね?ね、そうでしょう?ね?五夏に対する解釈、稲葉さんと完全に一致。

 

きみとならこの世界の果て

抱きしめ合いながらup and down

きみとなら眠らなくてもいい

奇想天外の終点が見えるまで

誰一人敵わない スーパーなソウルメイト

もう、わかりますよね。(関暁夫

誰一人敵わない スーパーなソウルメイト、ですって!?!?

五夏に対する解釈が稲葉さんとka(略)

 

きみとならこの世界の果て

のたうち回りながらfly away

きみとなら眠らなくてもいい

きみとなら裸でもいい

きみとなら砂漠の中へ

きみとなら嵐の向こうへ

最後で最高の 愛すべきソウルメイト

はい!ラスサビ大サビ!!!!!ラスサビ!大サビ!!!いっちゃん盛り上がるところです!最高超クライマックス!!!!!!

これでもかと繰り返される怒涛の「きみとなら〇〇」。いや、全然足りない。もっと欲しい。最高に聴き心地の良い美しいメロディ。稲葉さんの高すぎず低すぎない気持ちのいい伸びやかな音程。柔らかくも力強い歌声。反復音、反復歌詞のの心地よさ。いける。もっとだ。もっとくれ!!!!まだまだいける!!!!!!これニューラブツアーで聴いたとき、ああ、2人の世界、世界に存在する色んな2人、強く結ばれた2人、友情、愛情、ブロマンス、パートナー、ソウルメイト、反響する心、信頼、何て素晴らしくて格好良い曲なんだ、良い曲だな、、、って、じんわり暖かい熱い気持ちで聴いたのを覚えている。本当に本当に素敵な、名曲です。めっちゃ良い曲です。大好き。

 

この、本当に素敵な、素晴らしい、美しく格好良い最高な曲を、私から、五夏にプレゼントします。

 

2人が同じ時代に生まれ、出会い、共に過ごした幸福な時間。そして、進む道は違っても、その道が正しいとか間違っているとか、そんなことは、2人が決めることであって、常識や既成概念も関係なく、誰にも何もどうすることもできない、どこまでいっても、2人だけの世界であること。