20220729(金) B’z LIVE GYM 2022 HighwayX Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場) ホールA
キャパ6500 16:30開場 18:00開演 20:30終演
<本日のMCハイライト>
・稲葉さんが、リモート、という言葉が出てこなくて、もどかしいMCになったこと。この2年の活動の説明が出てこなくて「他に何か、考えつきますか?」と観客に聞いたこと。
・「昨日、一昨日、先週とかじゃない。皆さんが、ずっとずっと、我慢して、努力して、頑張ってきたこと。その積み重ねで、今日ここに来て、ライブが出来る。本当に、奇跡ですよ」
・稲「今回、まだ、アルバムが、これから発売されますので、曲を皆さん、あまり知らないと思うのですが」
会場 パラ…パラ…と小さい拍手。
稲「はい、あの、知らないです、というような拍手でね、ありがとうございます」
→会場(笑)
<本日の演出ハイライト>
・稲葉さんの歌う姿のビッグシルエットが壁に映る
猛暑!いいぞいいぞ~夏はこうでなくっちゃ!HINOTORI2018を思い出す。私の夏は猛暑2018HINOTORIツアーで止まっている。2022は6.7.8月末ごとに猛暑が来る予測。頼むよ、当たって。
名古屋に着いて少しショッピングと、コーヒーチョコクロ。中部国際空港駅へ。知らない街を歩いたり鉄道に乗るのが楽しい。今年は本当に生まれ変わったよう。すべての事が新鮮で楽しい。何もかも初めての人みたい。今までの経験が何も邪魔していない。稲葉さんが今日のライブで、「心をまっさらにして、頭を柔らかくして、肩の力を抜いて、聴いて下さい」って言ってた。その動作が、head shoulders knees and toes♪の動作みたいで面白かった。けど、そこじゃなくて、本当に、そうなのよ。音楽って、ライブって、ガチガチの心で聴くもんじゃない。心を開いて、頭を空っぽにして、身体の力を抜いて。耳で聴くんじゃない。身体全体で、皮膚で、全身で、聴きたい。
名古屋駅から中部国際空港までは電車で30分。結構ある。
到着。
改札出て左がライブ会場である愛知スカイエキスポ。右が空港。まだ早い。空港ちょっと見て寄り道してみよ。同じ考えのファンの人多数。空港、忍者推してる。忍者サムライ空港、みたいに、天井から忍者がぶら下がってて。てか、忍者も侍も両方とか、欲張りww
会津若松が侍推しなのはわかるが、名古屋、両方てwwいいねいいね。欲張っていこ!お土産見たり。スカイデッキに出る。暑い。遮るものが何もない。ピーカン。暑い。太陽。直射日光。広いデッキ。青空。雲。空港の建物。滑走路。飛行機。海。本当に、暑くて暑くて最高。デッキの先端まで歩く。飛行機が着陸する。中国春秋航空の飛行機が滑走路へ、助走をつけて、離陸する。それをライブ前のB’zファンと一緒に見守る。暑い。夏。ライブ前。めっちゃ楽しかった。一人で来てるけど、一体感があって、皆で一緒に過ごしてるみたいだった。さてそろそろ、会場へ向かうか。ほんとに良い土地。今日のライブはめっちゃワクワクする。
空港を抜けて改札前を通り、会場方面へ。動く歩道の辺り、全然クーラー効いてないな。会場が見える。日が照っている。ツアートラック、グッズ方面へ人の流れ。完全に直射日光。階段を降りる。照り付ける太陽光。ある者は日傘をさし、またある者はツアータオルを頭からかぶる。そして私は、直射日光を存分に味わうため、むき出しの皮膚をさらす。肩が灼けるのを味わう。ツアトラコーナの端、「共犯者」プレート。隣、178ナンバーツアトラ。ツアトラ3台、コの字で駐車。なんせ暑い。日光直撃。写真撮る時スマホの画面が反射して正直何も見えない。あと暑い。人も多い。映り込み不可避。もうね、それも含めて、その雰囲気も混みで、写真に残していく所存。撮ってくださいもした。(ありがとうございます)暑いのと、ツアー前でテンション上がってるのと、撮る人のセンスと、もう、全部合わさって、思い出。
ガチャやりたかったが、カバンがパンパンなので、入らない、、、と思い断念。札幌で2回ひいてピンクのバッグが2個出て家にあるんだぜ。どうしようもない。
そろそろ会場へ入るか~。17:18頃ツアトラをあとにする。17:40会場に入る。進みが遅くて、間に合うかじれったかったけど、20分くらいだったのか。会場の入り口入ってからもずーっと進む。奥の広いAホールだから。暑くて、本日のミニ水筒1本で足りるか不安になる。しかしトイレも不安なので水分制限もしたい。(帰りの新幹線でマッチ500ml一気飲みして、喉渇いてたんやな・・・と驚いた)
会場入り。後ろの方。平面の会場にパイプ椅子。久しぶりに、「人の頭の隙間からB’zを見る」をする。かんそうさんのブログで、「人の頭の隙間から見るのもライブの醍醐味」みたいな回を読んでから、初の、」人の頭の隙間ライブだったので、多分、以前より、これこれ、この不自由な感じ、見えないよ~~の感じも、ライブ、現場、よね!と面白がれた。
会場、クーラー効いてないぞ。水分が心配になる私。
ひとり旅行、ひとりライブの必殺技「盗み聞き」
隣の男性2人組は社会人の初めの方か?友人の結婚話、最近は演奏しているか?B’zのギターリフむずい、稲葉さんって何歳なの?50代?すごくない?とか。Thinking of you のあと、何のアルバムに入ってるんやろ?ベストに入ってるかな?検索せな、って言ってたので、「ELEVENに入ってます!」「B’z好きなら絶対に外せない。最初から最後まで骨太で重たい曲が揃ってます。そして、あの、juiceが入ってます!!!」と口を挟みたかった。
後ろの男性2人組は、一人が、次課長の河本みたいな話し方で、何を話しても面白くて、愛媛の話、愛しきの曲はわかる、キムタクのやつやなって、とか。ガチャ回さな終わらへんのやろ、とか、規制退場の時も、あとの方でのコールだったので、後ろで見せる上に扱い酷ないか~、まあ、しゃーないしゃーない、とか、とにかく全部ツボで、ほっこり笑わせてもらいました。
18時開演ですが定刻ではまだ入場終わっておらず。18:10ぐらいに始まったと思う。ステージセットに、各国の時刻と気温が流れているから便利。カイロ40℃超えてそうだった。暑~!
空港アナウンスみたいなオープニングが流れる。
さあ、みなさまと一緒に、未知の世界、HIGHWAY Xへ。
の雰囲気。「さあ、皆さまを、宇宙の度へ、ご案内しよう」そういうニュアンス。
セトリ
1 SLEEPLESS HighwayX
2 Hard Rain Love HighwayX
3 ultra soul
4 イチブトゼンブ
5 愛のバクダン
6 Daydream HighwayX
7 山の手通りに風 HighwayX
8 マミレナ HighwayX
9 Thinking of you
10 裸足の女神
11 漣 (Tak Matsumoto「Bluesman」)
12 Highway X HighwayX
13 COMEBACK -愛しき破片- HighwayX
14 YES YES YES HighwayX
15 兵、走る
16 さまよえる蒼い弾丸(6/4札幌ではギリギリchopだった)
17 リヴ HighwayX
18 UNITE
アンコール
19 You Are My Best HighwayX
20 ZERO
★MCの発言順序は大体★
今回MCがいつもと違う事言ってたりして結構面白くて、帰りの新幹線で思い出した順にメモとったんですが、そのメモが時系列ごっちゃなので、これ書くために並び替えをしたりして、それでも繋がらなかったり思い出せなくて、国語のテストの、文章が入る順序を選択する問題を思い出したw
1 SLEEPLESS HighwayX
SLEEPLESS、いつも思うけど、格好良すぎないか?この曲。先行配信なのでずっと聴いてるのもあるけど。札幌で聴いて、格好良い→配信で入手→聴く→何これイントロから最後までずっと格好良いメロディも歌詞も全部良いすごく良い何これ、で私の中で一押し曲。こんな油断も隙もないただただ格好良い曲コナンのOPに使って大丈夫?合う?もっとダサくて格好良くて隙のある曲、B’zたくさんあるし得意ですけど、本当にSLEEPLESSがOPで良いの?隙ないよ???コナンが走ったそばからレンガの階段が崩れ落ちたりしないけどいいの??
今回名古屋で、SLEEPLESS1曲目イントロ流れた時に、やっぱりこれか。これしかないよね、今回のツアーのOPは。1曲目はこれでしょ、これしかない、と確信を得たし、B’zと解釈が完全に一致。アルバムの1曲目もこれ。もう、今回のツアーのコンセプトイメージだし、このコロナ禍の2年の中で作成した楽曲の代表曲、主体曲。我が我がと 安心くれと 売り場に殺到 とかね。思いっきり時事ネタ。表題曲はこれっしょ~~~!てここまで解説しておいて、アルバムに、ちゃんと表題曲「HIGHWAY X」が存在するし、ライブ中盤の重要箇所で(どこも重要箇所だけど)演奏されていることに気付いた。でも、HIGHWAY X より、SLEEPLESSの方が、今回のアルバムの、ツアーの、表題曲、主題曲、って感じがするよね。やっぱ先行配信で聴いてた刷り込みか。
「B’zのライブジムへようこそ」
稲「B‘zの」「B’zの」
バンドマスター「ワンツースリーフォー!」で演奏が始まる。
稲「ちょっと!!ストップ!!!」
で演奏が止まる。スクリーン画面も一時停止のマーク││が出る。
演奏止まる直前に、松本さんがさ、ジャーンてギター弾いた後右手をそのまま回して指と腕を上に上げるあのポーズあるでしょ、あれをしてたの。
で、稲葉さんは「ちょっと!ストップ」って言った後に、まずゆっくり松本さんに近づいて行って、指を上に上げる同じポーズをして、「ジャーン!でポーズとってる場合じゃないよ!全くもう!」みたいな、ジェスチャーでアピール。したあとに、
稲葉さん、松本さんに向かって「ストップ!」てあらためて言う。
松本さん、頷く。
稲「わかります。わかりますよ。久しぶりなんでね。」
「久しぶりなんで、ちゃんとやらないと」
「ねえ?(観客に向かって)」
観客、拍手で返事。
稲「この、後ろの、背景?巻き戻しできますか?」
映像とかスクリーンとかじゃなくて、背景って言うのが面白いなと思った。そういう少しの違和感、予想違い、を発券して、おっ、と思うのが、ライブでは楽しい。直近で言うと、6/4札幌にて、楽曲製作をして「ある程度の分量になったので、アルバムにしようと」の、製作した曲の数の量を「分量」とまるで物理か数学か、料理の調味料かのように、言ったとき。
稲「B’zのライブジムへようこそ~~~~!!!!!!」で2曲目が本当に演奏始まる。
2 Hard Rain Love HighwayXこの曲辺りで気付いた。この会場、歌ってる稲葉さんが、巨大シルエットとなり、会場のコンクリート壁に投影される!これが、計算されたライティングなのか、偶然なのかは不明。おそらく計算ライティングかな。めっちゃ良い綺麗な角度で投影されてたから。これがね、格好良いのよ。稲葉さんがマイク持って歌う、横からの、巨大シルエット。超格好良いのよ。ちょっとこの演出は、初めてか久しぶりで忘れてるか。シンプルでとても格好良い。歌ってるその姿がスクリーンにバーンと映るより、もっと、「生ける伝説のロックシンガー」って感じがした。おおーーーっっ!!!!って圧倒される感じ。このシルエットのライティングは、全ての曲ではないけれど、数曲で、あった。てことはやっぱり計算ライティングか。会場のひし形の先端部分にステージがあって、ステージと会場の壁が斜めだから、この角度で投影できたのかも。
MC
稲葉さん、皆さん~!お久しぶりです!元気でしたか~!って挨拶だったと思う。
稲「愛知はとても久しぶりです。この会場も、初めてやるところで、フェスをやるような、ロックな会場ですね。」
「皆さんの拍手も、とてもロックです。」
「皆さんもうすでに、拍手がすごいですが、大丈夫ですか?手ぇ痛くなっちゃうんでね」
「ここからの景色、とても良いです」
松本さん「皆さんも(コロナで)色々あったと思うのですが、我々も、色々、音楽活動が出来なかったりで。でも、この、ロックな会場に、美しい皆さん。やっぱり生はいいですね。」
稲「皆さんしっかり、マスクして頂いて。まだまだ制限がある中で、声は出せなかったり、大声でね、騒げなかったり。」
「そういう条件の中で、ぜひ、みなさんの熱い気持ちを、拍手で、今までやってこなかったような、気持ちを、拍手に乗せて、表現してみる、という風に、ぜひ、やってみてください」
「皆さんが声出せない分、我々、皆さんに伝わるよう、精一杯演奏しますので、最後までぜひ楽しんでってください」
稲葉さんの、「フェスをやるような会場」、という表現が、おお、そうか、と印象に残った。確かに幕張メッセと同種ですね。てことは、私、テレ朝ドリームライブで幕張メッセB’z見たから、その時に人の頭の隙間ライブを経験してるわ。
「ロックな会場に、美しい皆さん」という表現が、松本さんらしいなと思った。今回は、札幌でも、観客の事を「美しいねえ」と言ったり。松本さんが、会場に駆けつけてライブに参加して拍手を送るファンの事を美しい、尊い、と思っている、感じている、のがしみじみと伝わる。
松本さん、稲葉さん、ロックな〇〇、という表現をするけど、わかるような、わからないような。大体ぼんやりとは雰囲気はわかる。格好良い、クールな、無骨な、粋な、力強い、渋い、イケてる、そういう感じ。ロックな〇〇、のときの「ロックな」は、概念。KAT-TUNが概念であるように。そう、物事は概念。その概念が自分の性(しょう)に合うか、痺れるか、心震えるか、胸がキューっとなって、切なくて苦しくて大好きで幸せで楽しく感じるか。そういうものに出会いたいし、出会った瞬間の、「これだ!」感、その感性がある自分を好きな事。
4 イチブトゼンブ
5 愛のバクダン
MC
稲「はい、ありがとうございます」
稲「みなさん、マスクしっかりつけて頂いて。ライブジムなのに、騒げないじゃないか、って思いますよね。窮屈な思いさせて。
・・・なんかごめんね、ほんと!!!」
(しんみり、って感じではなく、前向きに元気に明るく、笑い飛ばしていこう!ほんと、嫌になっちゃうよね、参っちゃうよね、大変だよね、しゃーないよね、みたいな、力強い声のトーンだった)
稲「今回、まだ、アルバムが、これから発売されますので、曲を皆さん、あまり知らないと思うのですが」
ここで、会場から、パラパラ…と拍手。この拍手が、本当に小さい音で、全部拾っても、パラ…パラ…って感じで、拍手小っさwwwと思ってたら、稲葉さんが、
稲「はい、あの、知らないです、というような拍手でね、ありがとうございます」
→会場(笑)
って淡々としたトーンで返事してくれて、めっちゃ面白かったwww稲葉さんを困惑させたいというか、いつも、稲葉さんの発言に、ファンって全力拍手で返事するところをさ、あの、パラ…パラ…みたいな、客席の反応、あの拍手の音量の小ささwwwあ~めっちゃ面白かったwww稲葉さんの返事もはいどうも、って淡々とした感じで、面白かったwもっと困らせたい、塩対応したいし、して欲しいwwwすごい面白空間だったwww久しぶりに稲葉さんと、こんなに盛り上がらないやりとりしたwww面白かったwww
稲「今日は、皆さん、初めて聴く曲ばかりだと思うのですが、我々、皆さんに届くように演奏しますので、皆さん、心をまっさらにして(胸に手を当てる)、頭を柔らかくして(頭を揉むジェスチャ)、肩の力を抜いて、ゆっくり、たっぷり、自由に楽しんでってください」
稲葉さんに言われてハッとした。そうそう、いつも、B’zは大本命なので、ライブ前は緊張するし、ライブ中も、見なきゃ、聴かなきゃ、てなりがち。もちろん、曲に没頭して浸りきってる瞬間もあるけど。稲葉さんが、「肩の力を抜いて、自由に」って誘導してくれて、良かった。そうそう。そうじゃなきゃ。ライブって、曲って、音楽って、演奏って、柔らかい心で、自由に楽しみたい。
6 Daydream HighwayX
MC
稲「皆さんも、(コロナ禍で)色々あったと思います。」
「私たちもまず、ライブツアーが出来ないので、色々な形で活動してきました」
「まず、それぞれの家で、別々の場所で、合わせて(言葉が出てこないのを、説明で補おうとして話すので、考えながら、あんまりスムーズに言葉が出てこない感じ)、あっ、リモートですね、そうそう」
→リモートが出てこない稲葉さん。以後、このターン、言葉が出てこない、ちょっとテンポの悪い、スムーズさのない、言葉を思い出しながらの探り探りのMCが続く。その感じが、ライブ感、現場感があって、とても良かった。稲葉さんが、こんなにもどかしそうなの、言葉が出てこない感じが出てるの、久しぶりかも、初めてみたかも。人間て感じ!
稲「ほかにも、それぞれの家の、スタジオで、やったり…」
→AVACOスタジオでの、HOMEの演奏の事か?
稲葉さん、全然思い出せない!!!!笑
あまりに思い出せなくて、トークが止まる。
思い出そうとすればするほど、全然思い出せない!
頭が回ってない感じだった。珍しいよねえww
思い出せないのが客席にバレてる雰囲気を察して、
稲「他に何か、考えつきますか?」
観客に聞いたーーーーーーーー!!!!!!!!!!笑
面白すぎるし可愛すぎる!!!!!!!!!!!
思い出せなくて観客に聞いた稲葉さんが面白くて可愛くて、ファン(わたし)悶絶!!!!!!!!
会場ほっこりwwwwwww笑いが起きたwwwめっちゃ面白かったwwwww
わかりますか?あの、稲葉さんの動作、観客席に向かって、片手を多分ちょっと出す感じで、問いかけてきてくれましたwww
今回のMC、何か、いつもと全然違う事がたくさん起きたwww
稲葉さんが言葉を思い出せないのとか、この後で出てくる、「昨日とか一昨日とかじゃない、」のくだりとか、MCの宝庫だった!!!!!!!!
稲「覚えてますよ!!!!」
「配信ライブやったりね!!」
ここで、稲葉さん、先程の思い出せないくだりを巻き返そうと、配信ライブの話を、覚えてる限りペラペラ話すwwwその、巻き返そうとして覚えてること全部話す感じがまた、面白いし可愛いwww
稲「5ERAS!5週にわたって、違うメニューでやりました!」
覚えてますアピールがすごいwww
稲「これも、とても楽しかったですし、非常に勉強になりました」
「でもこうして、皆さんの前で演奏して、皆さんの拍手、想いを、直に(じかに)感じて、共有すると・・・やっぱり生がいいなあって 思っちゃいますよね」
7 山の手通りに風 HighwayX
8 マミレナ HighwayX
MC
稲「先ほども話しましたが、配信ライブ、5ERAS、皆さん見てくれましたか?どうでしたか?」
↑稲葉さんが、感想聞いてくるの、珍しいな~と思った。
会場(拍手)
稲「ありがとうございます」
稲「5ERASで、途中までやった曲があるんですが、今日はそれを、最初から最後までやりますので 5ERAS見た人は、ピンと来た人も、いると思うのですが」
9 Thinking of you
10 裸足の女神
はい、5ERASで培った、カメラを引き連れてのステージ裏~楽屋見せ。
カメラを連れて、ステージ裏へ。途中、スタッフとすれ違う。肩か背中か、ポンってして、よろしく、ってしてた。
楽屋付近。招き猫映す。(名古屋って招き猫有名だっけ?)招き猫が描かれた、「B’zようこそ」的なホワイトボード。
楽屋の鏡で、稲葉さん、ヘアセット直す。
ビロードの宝箱に入った、銀キラキラスワロフスキーの、ドリル。
稲葉さん、これこれ、のジェスチャ。
ステージ下から、下手に出てきて、松本さんにドリルを渡す。
松本さん、曲のいつものあの部分で、ドリルで、ギターをギュイーンってしたあと、カメラに向かって、ドリルを銃みたいに持って、決めポーズ。
↑稲葉さんが歌ってるから、そちらに注目しがちですが、ここの松本さんの決めポーズは必見!
しかし相変わらず、裸足の女神は超名曲だけど、バックヤードや楽屋が見たいから、歌詞なんて聞いてなくて、動く稲葉さんとバックヤード、楽屋の風景に注目してしまう。歌詞全然聞いてない。全然浸ってないです。笑
11 漣 (Tak Matsumoto「Bluesman」)
12 Highway X HighwayX
13 COMEBACK -愛しき破片- HighwayX
メンバー紹介
稲「それではここで、最高で最強の、バンドメンバーを紹介します」
稲「YT~~!!!!」
稲「YTは、UNITEにも参加してくれて。そう!さっき、UNITEが出てこなかったの!」
ここで、ハッと思い出す稲葉さん、可愛い面白い!思い出せてよかったね~!!!まじで、「思い出したっ!!!」みたいな感じだったww
稲「YTはアルバムの曲にもがっつり関わってくれてます。近々出ますので、皆さんぜひ聴いてください」
稲「YT、調子はどうですか」
YT「でら最高みゃあ」
名古屋といえば「でら」大阪と言えば「〇〇やで」各地で方言を披露して湧かせる、歌手のツアー、MC。私も、地元民じゃないところの方言を、何度聞いてきたことか。笑
これって、私は、地元で、地元の方言を言ってるのを聴いても、別に、「ぎゃあああああ」みたいに全くならないけど、ま、そういう事じゃなくて、歌手の、ファンへのサービス、盛り上げよう、という気持ちが嬉しいよね。
稲「でら最高、絶好調って事ですね」
YT「(頷く)」
YT、クールな対応。というか、謙虚なのかな。すごい、おしとやかな感じ。
稲「清~~!!!」
「彼女も、ツアーを一緒に回って、だいぶ馴染んできましたけれども」
「本日の調子はどうでしょうか」
清「絶好調です」(食い気味に)
稲「くってましたね今。笑」
稲「調子はどうでしょうか?」
清「ぜっこうちょ 最高です!」
稲「さすがです」
2度目の返事もくいぎみにしようとして、絶好調と最高を混ぜて言ってしまう清さん。笑
口に手を当てて照れ笑いしてた。
稲「パワフルでエレガントなプレイを聴かせてくれます」
稲「キーボー!!!!川村ケー―――ン!!!」
ケン、ビッグスマイルで、ファンへアピール。あーこれこれ。この、満面の笑み。大きな笑顔。ピース。大きく手を振ってくれる。元気出る。明るい。最高!
稲「どうですか ライブは」
ケン「(ファンのみなさん)ゆるぎないですね」
稲「ゆるぎないですか。」
「ゆるぎないものひと~つ抱きしめたい~よ~~~~!!!!」
と、アカペラでワンフレーズ歌う稲葉さん。びっくりした。珍しくない?てか、歌、うまっっっ!!!!!
稲葉さん、歌った後、「(ファンの皆さんを)抱きしめたいです。」と言って、己の身体を両手で抱きしめるポーズ。ひい~~~。何ですか稲葉さん、愛おしい!!!
稲「ドラムス!青山英樹~~!!」
英樹「セントレアに、ヒデキ感激です!」
稲「皆さん聞こえていると思いますが、彼は、心の中の持っているものを放出しながらプレイするドラマーです」
「今日もこの後、魂の叫びを聴かせてくれるでしょう」
そう、そうそうそう、青山さん、最初の方の曲でも、エンディングのドラムプレイの後、何か叫んでたよね。ちょっと私の席までは聞こえなかった。文字数的に、「エイドリア~~~~ン!!!!!」て感じの何か、を叫んでるな、とは思ったけど、そうか、「セントレア~~~~~~~!!!!」って叫んでたのか。当たらずとも遠からず!!!私の推理&観察眼すごくないか???
稲「On GUITAR!!!!!」
会場 拍手
稲「On GUITAR!!!!!!」
会場 拍手
稲「いつもより 多めにやっております。久しぶりなんでね」
稲「On GUITAR!!!!!!TAK MATSUMOTO!!!!!!!!」
松本さん、ギター弾く、アンド、挨拶、だっけかな。
稲
「(コロナ禍で活動が制限されて)、我々としても、出来ることを、では、曲でも作りましょうかということで、作り始め」
→では、曲でも作りましょうか、で曲ができるのすごww
「今回B’zにしては、ゆったりとしたペースでアルバムを作り」
「少し進んでは戻り 進んでは戻り」
「この状況の中で、進んで、歩いて、這いずり回って、やっと出てきた、そのようなアルバムです」
「「YES YES YES」は、皆で合唱、をイメージして作った曲です。」
「今回は、合唱はできませんので、その分、我々が、心を込めて、演奏します」
14 YES YES YES HighwayX
合いの手「そうだ!そうだ!」的なのが入る、ここ、リズム的にも言葉的にも「ソーレソーレソーレソーレ!」みたいな、ちょっと祭的なイメージで、面白い。
この曲、UNITEで初めて聞いたとき、キラーフレーズ「人の幸せ喜べる 人になりなさい」が頭から離れなくて、UNITEの時、もっと渋くて無骨な、アルバムbrotherhoodに入ってるような雰囲気の曲だと思ったけど、今回ライブで聴いて、アルバムで聴いて、意外に明るくて軽快な、こんな曲だったか、と。あと、出だしが讃美歌みたいに始まるのが、合唱、音楽の授業、て感じで面白い。稲葉さんの歌い方、音楽の先生みたいじゃない??笑
稲葉さんタンバリン。最後、上に向かって投げた気がして、稲葉さんも上見上げてるし、ちゃんとキャッチできるかじっと見てたら、落ちてきたタンバリンをキャッチする様子もなく。あれ?全て私の幻か・・・?
MC
稲「愛知~!」「名古屋~!」「セントレア~!」
「まだ元気あるか~~~~~い」
「名古屋ベイベ~~~~~~~!!!!!!!」
→〇〇ベイベ~と来たらjuice、と見せかけての、「兵、走る」。これがかの有名な「juice詐欺」です。私は札幌でjuice詐欺に遭ったので、もう騙されない。そう、このベイベ~で、juiceが始まらないことを学習した。
15 兵、走る
16 さまよえる蒼い弾丸(6/4札幌ではギリギリchopだった)
当たり前ですが、今回って本当にアルバムツアーだったんですね。アルバム曲がほとんどで、既存曲は少ない。その中でやはり、さま弾、愛バク、ZERO、何年も聴いて体に沁み込んだ曲は、問答無用で身体が動く。身体で聴く喜びがすごい。これこれー!!って。
17 リヴ HighwayX
理想はいつも あきらめのちょい先にある
札幌でここの歌詞を聞いたときにハッとして、本当にそうだと実感するし、稲葉さんは昔から一貫していて、ずっと、そう言い続けてますよね。森先生も、研究について、考えて考えて考えつくして、もうこれ以上はない、という時に、何かのきっかけで、答えが見つかる、次に進める、という事を書いていた。私は私で、数年、生きるのがしんどくて辛くて苦しくて、変わりたくて変えたくて抜け出したくて、原因は何か探って解決しようとしてありとあらゆることを試して考え抜いて、やりつくしたところで、きっかけがあり、その時の問題は何一つ解決していないのに、ふっと、「抜けた」としか言いようがない状態になり、変わる事、考え抜く事、やりつくす事の意味がわかったというか、体感、腹落ちしたというか。
そうか、だから稲葉さんは、これのことを、ずっと昔から、言い続けていたのか。
やたらと心に刺さるここの歌詞。すごく、自分事として、実感する。
アルバム歌詞カードにて、「白旗」と書いて「あきらめ」と読ませていた。
しかも、「理想は」じゃなくて、「答えは」だった。
「何が何でも生きる」は、まぁ、私にとっては、「生きても死んでもどちらでもいい」「死ねば御破算」「死んだら終わり」「死ぬのが怖いんじゃなくて、痛くて苦しくて辛いのが嫌」「死ぬまで生きるだけ」
だからこそ、武井先生がシャーマンキングの続きで葉に言わせた「生きてるか死んでるかという状態は 俺らにとっては 問題じゃない」が、響いてくる。
「死」については、ここ数年で研究しつくしたので、「死んだらすべて解決するから大丈夫」という甘美な考えからも抜けた。大丈夫。どっちでもいい。どうにかなるし、どうにかならなくても、大丈夫。
MC
稲「この先、また、マスクを外して、皆で声出して騒げる日が、必ず来ます。」
↑言い切った!と思ったね。
も~最近は、コロナ関係では、政府の情報も、知事も、誰もかれも、コロナの見通しは、「こうです」「こうなります」てことは、誰も言い切れない。そりゃそうだ。確証がないし責任取れないもの。刻一刻と変化する状況の中で。
その中で、稲葉さんが「騒げる日が必ず来る」と言ったのは、稲葉さんの強い思いと、信じたい、という気持ちと、そう思っていることをファンに伝えたい、という心。
コロナ関係での断定的な物言いをここ最近で初めて聞いたので、おおっと思った。
稲「でも、そんな日が来ても、今のこの、皆さんがマスクをつけて、拍手で、たくさん声援を送ってくれた、このライブ、絶対忘れません」
札幌でも言ってたけど、「声出して騒げる未来のライブでまた絶対楽しもうね!」じゃなくて、「この状況、制限のある中で開催した、この日のライブは、未来の声を出せるライブよりも劣っているとかではなく、本当に特別なものである」という事を伝えてくれて、何か、丁寧だな、ファンの気持ちを汲んでくれてるな、と感じた。当たり前だけど、本当に、ファンが何を楽しみにしていて、どうしたら良いものを提供できるか、喜んでくれるか、というのを、考えてるんだな~と思った。だってこっちはさ、B’zがステージで演奏したらそれだけで格好良いんだから、別に、それでいいけど?ですよね。というか、あれして欲しいこれして欲しい、って、ないな、私は。稲葉さんのSING声優は最高に興奮した。
稲「(ライブが出来ないこの状況で、思ったのが)、今まで、色んな乗り物に乗って、(乗り物の話・・・?と思ったがそうじゃなかった)、移動して、色々な街へ行って、そこに人が集まってくれて、我々演奏して、という事が、本当に贅沢なことだったんだなと」
「本当に、ツアーなんてやってたんだろうか、と自信がなくなってしまうような気持ちにもなりました」
↑ニュアンスこんな感じ。わかる。ファンとしても、ライブで叫んだり、本当にそんな時あったのかなと思う。特に、B’zぐらい、大中小様々な会場で、全国津々浦々離島まで細かく回って、というツアーをしていた人にとっては、そんな時があったのか、という気持ちになるかもね。
稲葉さんが「自信がなくなるような気分に」と言った時、本当に、稲葉さんの本心が聞けた気がした。稲葉さんでも、自信がなくなる時があるんだ。あ、以前FC会報で、「もう最悪だ、という気分の時に、見上げた空が」みたいな話をして、インタビュアーが、「稲葉さんでも、最悪だ、という気分になる時があるんですか?」稲葉「ありますよ」というやり取りを思い出した。
稲「皆さん、貴重な時間を割いて、来てくれて、本当にありがとう」
「スタッフが、寝ずに働いて、頑張ってくれて、会場が出来て。それでも、最後、皆さんが来てくれて、やっと、ライブなんです。」
稲「本当に、この、会場に集まって、ライブをする、というのは、奇跡なんですよ」
「昨日、一昨日、先週、そんなことじゃない、」
え、何か、違う。いつもと違う事言い出しそう。稲葉さんの話す雰囲気からも、なんか、めっちゃ大事っぽい。何言うんだろ。
「皆さんが、ずっとずっと、我慢して、努力して、頑張ってきたこと。その積み重ねで、今日ここに来て、ライブが出来る。本当に、奇跡ですよ」
これ聞いたとき、もう私、胸がいっぱいになって、涙を堪えた。私は、今はもう、私の努力が報われないとか、誠実さが利用されてるとか、もう、そんなことからは抜けて、自分で自分に知らず知らず課していた制御や抑圧、自罰的精神から解放されて、自由に伸び伸びと生きて、心が元気な事、心が自由な事、を楽しんで味わって生きている。けれど、やっぱり、すごい、稲葉さんは、そういった、ひとりひとりの、心を掬うような、丁寧な、誠実な、そういう、誰からの褒めも承認もいらないけれど、やっぱり誰かは、その誰かというのが、稲葉さんが、見ていてくれている、受け取ってくれている、というのが、堪らなかった。
なんか、こう書くと、メンヘラ、稲葉さんが私を理解してくれてる!みたいな感じになってしまったが、私の頑張りを、稲葉さんが見てくれている、と思えると、それだけで、幸せだし、良かった!と思うし、嬉しいし、元気が出る。音楽ってそういうものだし、歌手を追いかけることは、生きること、変化。
稲葉さんが、心の底から、本心から、そう思っている、というのが伝わって来て、本当に、今回のライブを、名古屋のライブを、象徴するような、本当に印象的な、稲葉さんの言葉だった。たまに、ライブで、忘れられないような、なんだかフッと心に刺さるようなMCがあって、その言葉が残り続ける。今回のこのMCがまさにそれ。今後も、度々思い出すだろう。その時の私の状況、ライブ会場、稲葉さんの話す雰囲気。そういうものを全部、フッと思い出すような。
長年ファンやってて、最近急に、稲葉さんが本心で言ってる、本当にそう思って伝えようとしてる、場面がわかるようになった。逆に、今までの私は何だったのか?
2021年9月の横アリUNITE GLAYと対バンの時の、「さよならなんかは言わせない」は、稲葉さんが本当に心の底から本心で「さよならなんかは言わせない」と歌っているのが伝わったし、初めて、歌詞に感情がのっているのがわかる、と思ったし、歌詞を伝えるってこういうことか、と思った。この印象が強くて、からの、今回のこのMC。人間が、本心でそう思っていて、伝えようとしている、のがわかった。
18 UNITE
アンコール
19 You Are My Best HighwayX
MC
20 ZERO
MC
(ライブレポ後記)
メモ大事。何も覚えちゃいない。きっかけ残しとくの大事。今、ネットで、8/4の仙台初日稲葉さん声が掠れて不調で一時中断と、本日8/11横アリも稲葉さん不調で一時中断、膝から崩れ落ちる場面も、とかって見たんだけど、心配。大丈夫だろうか。2018の喘息とか、本日も暑いし熱中症とか。心配。8/13(土)横アリ行きますゆえ。私が行った札幌と名古屋は歌めっちゃ上手かった。人間だから好不調の波は絶対にある。どんな姿でも、私は、受け取ります、追いかけます、着いて行きます。長生きしてください。本当最近、中丸の「皆元気ならそれで良いんだよ」が、本当に心の底から、そう思う。それしかない。皆元気で、生きて。