B‘z presents UNITE #01 2021.9.29(水) GLAY DAY2

B‘z presents UNITE #01 2021.9.29(水) GLAY DAY2

17:00開演

18:43 GLAY終演 転換

19:00 B’z開演

20:23 終演

何を2日目も当たっとんねん私!!始まるまで大緊張ストレスだった1日目を終え、もう君たちの手の内はわかった。1日目で大満足した。安心した。完全に腑抜け状態。初日の大興奮で興奮疲れを起こし、いいから今日はゆっくり落ち着いて聴かせてくれ、ライブ、演者だけじゃなく観客側もかなりのエネルギー消費なんじゃ…

 

15時会場着。昨日のライブがあまりにも最高だったので、黒Tシャツを買い足す。待ち時間ゼロ。昨日は15:50着でグッズ列15分ぐらい並んだ。当日券を見せてチケット購入カードをもらう。ワクチン接種済ステッカーもここで引き換えた。初日、グッズ列爆音でB’zがかかっており、曲の切れ間にリハが聞こえたとのことで、ちょっと粘るも聞こえる気配無く。

 

17時前入場。え!昨日よりも、ステージに、近づいてる!下手側ステージ近く!いやいやいやいや近い!近いぞこれは!通路側!やった!てか近い!たまらず隣の席の方に「席近いですね、ヤバいですよね」と話しかける。GLAYファンの方だった。悪いGLAYに行ったこと、昨日の初日の映像を見て、GLAYのエンターテイメントのセンスが抜群で面白いこと、GLAYの曲のメロディが美しくて素晴らしいことなど、伝えた。もっと話したかった。

 

17:30開始。昨日、映像見てたようで全然記憶なかったんだな、もっと2ラリーぐらいかと思ったら、しっかりコメントたくさんある。JIROちゃんが、「先輩だからって、容赦しませんよ!」とグラサンを外して床に投げつけるところ。笑 でも叩き割れてはないだろうな、という力加減の演技、優しさがにじみ出ている。ロックのキングの称号はただ1つ!とか。JIRO「本気と書いてマジですよ」

 

1.サバイバル       

 

2.FATSOUNDS  

大体お前気に入らねー!!!!

それだけでOK!!

の気持ち良さ!悪いGLAYに行ってなかったら、FATSOUNDSの曲も知らず、ハマることもなく、楽しさも知らなかっただろう。初GLAYが悪いGLAYでFATSOUNDS3連発で本当に良かった。てか2020年5月の東京ドームもチケットとってたけどコロナで中止、払い戻しになったんだよね。GLAYのライブでは歌詞出るのずるい。歌詞芸人だから見ちゃうもん読んじゃうもん。気になっちゃうもん好きになっちゃうもん調べちゃうもんハマっちゃうもん。「大体オマエ 気に入らねーーーー!!!!!」ですよ?そんなん、気持ちいいに決まってる。

 

公演前に隣席のGLAYファンの方と話した時に、こちら側、HISASHI来ますよwwって言われて、しかも言い方、GLAYファンの方、うちのHISASHIがすいませんね、こっち、HISASHI側なんですよ、来るのでね、って、愛情たっぷりな感じの、(笑)って感じの言い方で、すごく愛を感じたしほっこりしたし良かった!いやいやいや私としては、下手ステージには誰か来るだろうし誰でも来てほしいし万々歳ですよ!

 

生HISASHI、魅せ方すごい上手い。華がある。ギター弾く技術って、正確に弾くだけでなく、さらにプロのステージの魅せ方をやるには、やはり目を惹きつける存在でなくては。ジャーんて腕を上げてみたり、客席ファンを指差して煽ったり。本日下手ステージに来たB‘z、GLAY、全メンバーと、絶対に目が合った、と言い張ります。乱視用コンタクトで表情まで見えてない分、絶対に言い張ります。顔の方向、角度的に、全メンバーと目が合いました!!!みうらじゅん大先生も、記憶は良いように書き換えればいい、って言ってたし。

 

TAKUROはこっち側に来た時、その長い腕で、アリーナ席のファンを指差したり、もっと来いよ!と手で煽ったり、ステージ後ろの席にも、同じ煽りをしていた。背が高く手足が長いので、その長い腕で、もっと来いよオラ!って煽ると本当に見栄えがする。

 

いつも不思議なんだけど、人間、サイズ的にはそんなに変わらない。大体大人、160~190㎝とかで、横に並んだら30㎝の差は大きいけど、広いステージ上で、遠くの席のファンにとっては、ステージに立つ人間の身長が何センチだろうがあんまり変わらない。顔の大きさも、そない言うて、大体同じぐらいの顔面積に、目と鼻と口がついてて、同じ、人間、という種類なのに、こうも、できることやることが違うか、と不思議な気持ちになる。あと、生まれてきてくれてありがとう、ステージに立って歌ってくれてありがとう、同じ時代を生きれて感謝、と、全体的に感謝の気持ちが止まらない。生まれるのがお互いあと50年ずれていたら、50年ずれていなくても、もう引退していたら、好きになったその年がコロナ年でライブがなかったら、ライブがあったとしても、マスクで声出しできないライブが初ライブだったら、どちらが良いも悪いもないけど、人生のすべての物事は偶然で、タイミング、間合いによる事が大きく、それらは自分でコントロールできない。人間ってちっぽけだよな~、と、圧倒的な自然や、パフォーマンス、ライブ、に出会うと思う。

 

3.誘惑                               

TERU「Toshi~~~~~!!!!!」

で、ドラムのハイアットが聞こえたら、全人類が最高に格好良いと感じる曲、誘惑!!!

今回のライブで聴いて思った。メロディが格好良すぎる曲は、歌詞を置き去りにする。誘惑の歌詞普段ipodで聴いてる時は愛をテーマにした良い歌詞やなと思う。でもライブ本番では、とにかくメロディ、とにかく音優先。頭で考えずに身体に音を入れたい、音を感じたい。メロディが格好良すぎて、そしてその格好良いメロディを邪魔しない歌詞の、母音、言葉選び、滑らかで聴き心地が良い。大ヒットした曲には絶対に力がある。アーティストがゾーンに入り、時代を築く瞬間がある。誘惑は間違いなく、GLAYがゾーンに入っていた時に生み出された奇跡の一曲、他の誰でもダメで、このメンバーで、このメロディでこの歌詞じゃないとだめ。そんな黄金期の曲は、時間が経っても色褪せず、繰り返し演奏しても飽きさせず、時間が経過し歌手が年齢を重ね経験を積み、ファンも歳をとり、一緒の時間を過ごし、時代が変わり、磨き上げられて渋く深く輝く曲となる。何を言っているか私も全然わからない。誘惑という曲が奇跡の1曲で、大変に素晴らしいものである、ということだ。

 

TERUがMCで、「今日は僕たちがGLAYという事も忘れて、音楽を楽しんでください」と言った。僕たちがGLAYという事も忘れて、っておいwwwGLAYを見に来てんだよwwと思って、その時は、TERUちゃん天然で可愛いな~と思って面白くて楽しい気持ちになったが、いや違う、これは違うぞ。笑う場面じゃない。天然の天才はいつだって本質を突いてくる。ジャンプの主人公かよ。自分たちのバンドとかキャリアとかファンとかどうとかじゃなくて、純粋に、ライブを、生演奏を、音楽を、それ自体を楽しんでください、ってことでしょ。笑えないよ。音楽に真摯に向き合って来た人ってそうなんだろうな。これさ、9/23ドリフェスDragonAshのKjが、「みなさん、俺らがどうとかじゃなくて、音楽は好きですか?」って問いに、観客が大拍手で応えてさ。TERUもKjも、音楽が大好きで真摯に向き合っている姿勢が感じられたし、この人たちの本気度が伝わった。コロナ禍で人前でのライブが奪われてしまい、音楽業界が大打撃を受ける中で、ライブが出来ている自分たち。自分のバンドが良ければそれでいい、んじゃなくて、音楽業界全体を思って、音楽シーン、エンタメシーンの経済的状況、本当に才能があり面白くて素晴らしいバンド、スタッフ、ライブハウス、そういうもの全てを守りたくて、という、何という利他精神。観客の大拍手による返答を聞いたKjは「そっか。それなら良かった。みんなが音楽を愛してくれたら、音楽はまだ大丈夫だ。」「全国のライブハウス、毎日、良いバンドがいっぱい出てるから、そういう気持ちが合ったらぜひ見に行って欲しい」って。Kj!音楽を愛し、才能があり情熱がある人!私はすぐ人の気(け)をもらっちゃうからさ、良いのも悪いのも。そういう真剣な熱い気持ちに触れて、胸がいっぱいになった。

 

4.グロリアス       

5.生きてく強さ   

6.SOUL LOVE                               

ね、昨日もだけど、このあたり、1995~1999あたりの、飛ぶ鳥を落とす勢いのGLAY、ゾーンに入ったバンド、CD売り上げやライブツアー観客動員数や規模で数々の記録を打ち立てたあの頃。なんっつ~美しいメロディの曲を作るんだよ。本当に綺麗。美しい。心が洗われる。大自然に触れているよう。風に吹かれているよう。川が流れるように空が広がるように海の波の音のように、心が洗われる。バンドの音は骨太で歌詞も力強くて前向きで、それでいて大変に癒される。身体が、この曲を聞いて居心地の良さを感じている。幸せ。Ipodで聴くのとは大違い。やっぱりライブで生演奏で聴かなければ。

 

7.BAD APPLE

最新アルバムから。バンドサウンドよりももっとJPOPよりというか。もういいかい、まあだだよ、の何とも言えない気持ち。不安感と安心感が同時に押し寄せるような。身体がむずむずするような。

 

8.pure soul          

今日はね、ピュアソウル、この曲の美しさを再発見した。昨日よりも。

 

9.SCREAM                                     

TERUちゃん、身体動かせるか~~的なあおりで始まった。腕上げろ~みたいな言ってたかな。

爆裂盛り上がる。ザイルがいなくてもこんなに格好良いのか。何なんだろ。絶対に躍らせるし頭振らせるし足のステップ踏ませるし、身体が強制的に踊らされる、踊らずにはいられない、めちゃめちゃに格好いい曲。

 

10.彼女の“Modern…”※B’zとコラボ                         

それでは今回主催して下さったB’zのお2人をステージにお呼びしましょう。

稲葉さん、「失礼します」って、めちゃ丁寧。

今日は稲葉さんがタイトルコール。

稲葉さん「(タイトル)いいですか?彼女のmodern」

はいはいはいはいはいはい!!!気が狂う案件。今回のB‘z UNITE GLAYコラボで、最大にして最高にして最強の問題作!!!!!あのねえ、今日は、日本でCD売り上げ1位と9位のバンドがコラボしてんのよ。珠玉の大ヒットナンバー何作も持つモンスターバンドなのよ。あのね、彼女のmodernが全部もってくと思わないじゃないよ!!!!!だめだ私は昨日から、稲葉さんの彼女のmodernで頭がいっぱい。ほんとはお手振りして身体でのりたかったけど、もうだめ、昨日に引き続き、興奮の向こう側で逆に集中力がピークに達し、精神世界の中は静寂。見たね。稲葉さんを。ガン見したね。曲の中盤でTAKUROと向かい合って稲葉さんがソロで歌うところ、ここが、とんでもなくたまらんのよ。この部分の歌い終わりのwowwowwowwowwowが、とんでもない!稲葉さんの声質、音域に、パズルの最後の1ピースがカチッとハマるように、これ以上なくぴったり合ってるのよ。稲葉さんの数あるwowwowのうち、まじでベストwowwow。2018HINOTORI pleasureツアーのバッコミで、「このwowwow永遠にやってたい・・・」と思ったが、彼女のmodernのwowwowは、それを軽々超えてくるぐらいの衝撃。ありがとう、この選曲してくれて。ありがとう、彼女のmodern作曲してくれて。これ、B’zが単独でカバーしてもいいけど、それでもやはり、B’z主催の初めてのロックプロジェクト、B‘zが他バンドと初めてのコラボ、2年ぶりの有観客ライブ、コロナ禍、マスク、横アリ、ファンの期待、何の曲をコラボするの高まる興奮、出てくる2人、本当に両バンドが同じステージに立っているという夢のような状況、全てが舞台装置となり、この、彼女のmodernの選曲の意外性、初日にタイトルコールを聞いた時の、一瞬何が起こったか理解できずz「は?」からの、怒涛のマイナーコードアップテンポ情熱切ない欲望ロック曲、もう、全部条件は揃っている。これ以上ない。オールアップ。チェックメイト。店じまいや。もう終わり。終わりの終わりの終わりの始まりの終わり。またさ、稲葉さんがさ、同じステージに立ってるTERUが歌ってる間はそれを見たり、のったりしてるの。そのシーンも見ないやん、普段。稲葉さんが、他の歌手が歌ってるのを見ていてノッているシーン。ウルトラソウルの時もさ、いつもは全部自分が歌ってるけど、TERUちゃんが歌ってるからさ、その間は稲葉さんノってるの。不思議、新鮮、何この画!B’zが新しい事に挑戦すると、長年ファンの私も新しい景色や新しい発見初めて見る場面があって、本当に楽しい。正直何がなんやらわからないうちに、私も興奮と集中力で見よう見ようとしているうちに、あっという間に終わり、あっという間に去っていく、B’zなのであった。

 

中盤で、TAK松本ボスがギターソロプレイするところ、もうそこだけ急に、松本さんがギター弾くと、B’zの松本さんの音なの、当たり前だけど、GLAYの曲に急にB’zが入ってきた感じ、ものすごB‘zワールド、TAK松本ボスのギターの音色。

 

稲葉さんは昨日に引き続き、コラボグッズTの白。ロゴの「GLAY」がでかでかと。稲葉さんが、GLAYロゴを着ている(B’zロゴは赤色で白抜きだから遠目では目立たない)…感慨深い。

 

あと、多分後ろの席の方はGLAYファンだったと思うけど、GLAYの時もB’zの時も拍手の音がでかくて心がこもっていて、ライブを楽しんでいるのが伝わって来て私も嬉しかったし、負けじと拍手した。

 

11.CRAZY DANCE          

12.SHUTTER SPEEDSのテーマ

昨日のようにJIRO「これライブで盛り上がる曲なんですよ」のコメントはなし。JIROちゃんのベースかき鳴らしでスタート。よりを戻したんだって 人騒がせな「横アリ!!!」はあった。昨日はなかったよね。彼女のハートを撃て、で、TERU氏撃ちまくってた。下手ステージで撃ちまくってた。すっごく撃ってた。

 

13.HIGHCOMMUNICATIONS

昨日帰ってハイコミのYouTube見て振り付け確認したもんね!この曲格好良いよね!帰り道に、隣の席のGLAYファンの方と途中まで歩いて、その時に、この曲は普段はオープニングとかエンディングでかかるぐらいで、がっつり演奏しないんですよ、歌詞なかったでしょ、って言われて、そうなの?って。こんなにライブで盛り上がる曲なのに!定番化と思ってた!レアなんじゃないか!?わ~いついてるついてるついてる私だ~~~もってるわ~~~!!!!!

 

GLAYが終わり、JIROちゃんスピーカの上に乗って、ベースを右手で掲げてた、昨日はしてなかったよね。今日も本当に楽しかったんやろな~。

どの曲かわからなかったが、下手側ステージで見たのは、HISASHIが膝立ちになってギター弾いたり、JIROちゃんが来たり、TAKUROが長い腕で客を煽ったり、TERUがハートを撃ちぬいたり。GLAY、まじでありがとう。対バンじゃ勝負じゃって盛り上げてくれて。B‘zに対バンですよって言えるなんて、そのポジション、そのバンド、他にいないよ。B’zも絶対嬉しかったと思う。そういう風に、後輩が、噛みついてきてというか挑戦状みたいな感じで来てくれて。もちろん信頼性があってこそ。楽しかった。エンターテイメント性抜群だった。本当に本当にありがとう。

 

隣の席のGLAYファンの方が、「今日GLAY全然表情がいつもと違う。めっちゃ楽しそう。TAKUROも全然顔が違う、めっちゃ笑顔で楽しそう」って。

 

アナウンス、以上をもちまして、公演を終わります。次回開始は19時頃を予定しております。

トイレ。

機材の入れ替え、転換、ステージ横がよく見える。超てきぱき。スタッフ人数は多い。用の終わったスタッフは邪魔にならないようにサイドで並んで待ち。すごいな。仕事だけど当たり前だけど自分の分担の楽器や設置や移動があり、それを迅速にやるんだもんね。楽器入れてるでかいジュラルミンケースみたいなの、坂をおりて舞台裏へ。そうそう、下手側、B’zGLAYが出入りするところも、最後まで見える席だった。

 

B’zのターン!

19:00

モニターに、UNITE B‘z と出る!ファンの興奮と期待、ピーク!
暗闇の中サポメンが出てくる。B’zが出てくる。

1 UNITE

ステージが明るくなると、ステージセットの厳かな感じに、おおっとどよめきが起こる。さっきまでGLAYが盛り上げて駆け抜けていった雰囲気とは打って変わり、ステージ前方と真ん中に2列、火がくべられている。教会のような、黒ミサのような、何らかの儀式が行われるような、そんな雰囲気。松本さんのギターが鳴り、稲葉さんが歌い出すと、一気にB’zの世界へ。この、GLAYとの対比、空気が変わるところがとても好き。普段はB’z単独でしか見ることがないから、B‘zの世界だ、B’zの音だ、ってわからないけど、2バンド出ると、その対比が感じられてとても面白い。私にとっては、B’zの音が鳴ると、ああ、帰ってきた、ああ、いつもの、ああ、安心。って感じがした。

このUNITEという曲は今回のUNITE#01の開催にあたり作られた曲で、B’zのメロディに稲葉節健在、これぞB‘zなアップテンポの曲で、歌詞考察は音声でしたいと思っています。

 

2 愛のバクダン

 

稲葉さんMC ライブ鑑賞のルールについて

マスク着用、一緒に歌えない、大声出せない

なので、他の方法で、今みたいに拍手とか、身体を動かしたりとか、頭振ったりとか

じっと見てるのもいいですし

↑これ、また聞けた!ドリフェスで「黙って見てるのももちろんいいです」発言が、自由な観覧スタイルを認めてる稲葉さんらしくてすごく心に残っていて、今日も、じっと見てるのもいいですし、って、いいよね!こう言ってもらえると、腕上げないから、身体動かさないから、のってない、楽しくない、面白くない、じゃなくて、それぞれの自由なスタイルで楽しんでいいんだな!と、気持ちが軽くなるし安心する。稲葉さんの包容力、心の広さ、やはり好き!改めて好き!

最初の方で、床にゴミ?何か落ちてたのか、稲葉さん拾って、後ろに、後ろ手でポーンて投げてた。推定ピックぐらいの大きさだと思うけど、何だろ。衣装関連、ボタンとかピアスとか?ではなさそうな。

 

稲「B‘zの B’zのUNITEへようこそ!」

3 juice

転換の時に、このあたりで、ジャケット脱いでたかな。結構早めに脱ぐんだなと思った。暗闇でも脱ぐのが見えるのが、席近の醍醐味!あとね、ドラムセットのところに稲葉さんのドリンクやタオルがおいてあって、稲葉さん、一曲終わるごとぐらいの勢いで給水してて、その飲み方が、一気にごくごく飲まないじゃない。一口ずつ。ドリンクキャップ開けて一口ゴク、タオルで顔拭く、髪の毛整える、またキャップ開けてゴク、みたいな、全体的にこまめな動き、忙しい。に対して、松本さんは、スピーカ横にドリンク置いてあり、曲の合間に、そこにゆったり歩いて行ってドリンク飲んで、ゆったり歩いて帰ってくるの。優雅~~~!この対比!を発見したのが面白かった。スピーカに緑のデビルマン鎮座してました。

緑色で、結構サイズでかいよなあれ。

 

今日は、南の国の蝶々、バタフライの羽ばたき、あり!!

4 IT’S SHOWTIME!!                   

 

5 恋心(KOI-GOKORO)         

ちょっと一緒に、できるひとは踊ってみましょうか、って声かけ

途中稲葉さん繰り返しのところ振り付け間違ってて、こっちもつられて間違えて、もうわけわからなくなっちゃって面白かったww

 

6 孤独のRunaway

はーいはいはいイントロから爆裂格好いい~!!!

最初の1フレーズ、稲葉さんの歌声が、遅れて聞こえてくる音響トラブル。これは、ライブの音響トラブルだ!どうする?結構大きいぞ、演奏止める?どうする?
と思ったら1フレーズだけですぐ改善。ライブは生もの。トラブルやハプニング、現場で味わいましょう。

 

7 Still Alive       

この曲の最後かな、ドラム前に皆集まって円になってセッションするの。稲葉さんは楽器内からエアギターみたいな感じで、頭ブンブン振って、全メンバーとも、めっちゃ楽しいんやろな、と伝わってきた

             

8 ZERO

昨日も思ったけど、ZEROだ。この曲の重厚感、音の厚み、音圧、重心が低い感じ、大地に響くビート、あんな軽快なキーボードで始まっておいて、こんなにもゴリゴリに重たい曲だなんて!!!!頭を振りたくなる。音が格好良すぎて歌詞が置き去りになる。歌詞とかいいのよ言葉とかいいのよ。大事なのは音の重さ、ビート、身体が動くこと。格好良い曲に漬かる事。自分の肉体も精神も振り切るようにぶっ飛ばすように頭を振って振って、全ての事に別れを告げて「もう真っ白!!!」になる。

最後部分は稲葉さん、ドラムのところでタンバリン?この曲だったかな、ノリノリでタンバリン叩いてて、左足をスタンドマイクの方へ一歩引いて、「OH!」だけマイクに向かって言うんだけど、音拾ってないし、それでもマイクに向かってOH!を言っていた稲葉さん、を目撃して、大満足。そうそう。席近いからね、せっかくだからね、こういうシーンをたくさん拾っていきたいのよ。その後、スタンドマイクをがッ!と掴みに行くところ、格好良い!!!!

 

9 ギリギリchop

はい出た私の人生のテーマソング!

自分のペースでやらせてよ じゃないとすぐに潰れる

B’zはいい。B‘zは、私の好きなように、私の好きな感性で好きな解釈で好きな受け止め方で、自由に好きにならせてくれる。B’zのライブはいい。比較的みんな自由なスタイルでノッている、気がする。B‘zはいい。稲葉さんが「もちろん黙って見てるのもいいです」と、ごりごりのロックバンドのくせに、ファンに、黙って見てていい、と言ってくれる。B’zがこれだけのキャリアを持ちながらも己のスタイルに執着することなく、サポメン変えたり5週連続セトリ変更の配信ライブしたりロックプロジェクト開催したり、色々な新しい事に挑戦して自由にするから、私も、する。自分のペースでする。

みんなで、エアタオルを回す。本当はもっと高速で回したいのだけど、人間の体、脳から筋肉への伝達、筋肉を動かす強度、限界があるんですね、悔しい!気持ちのエアタオル回しと腕の回しが追い付いてない!!!!

 

ギター早弾き、TAK松本ボスの見せ場、その前の弦楽器隊とのセッション!モニタに映る。

 

10 裸足の女神  

稲葉さんがTAK松本ボスにドリル渡すところ、稲葉さんがスピーカーに右足だけ掛けて膝ぐいーっと曲げる、あのポーズ、どセクシーよな。そのあと松本さんがドリルをスタッフに投げるところも見ました。今日の席は、ステージと最前列席には意外と距離があり、その通路は多くのスタッフがうろうろして仕事をしている、ということ。

最後のナナナナ~で、稲葉さんの歌が抜群に上手くて伸びやかで横浜アリーナに響き渡ったこと、それをじんわり聴いていたこと。稲葉さんが手を左右にウエーブするけど、席見たりバンドの方見たり後ろの席みたりでくるくる正面が変わるから、左右どっちに合わせれば・・・と思ったこと。

 

ENCORE

稲葉さん昨日と同じ黄色?金色?のシャツ(見つけやすい!)                                         

11 ultra soulGLAY(メンバー全員)とコラボ      

稲「ちょっと狭いですが、GLAYの皆さんをお呼びしましょう」

昨日もすごくステージ上の狭さ、人数を気にしていた稲葉さん。いやでも今日近くで見てて思った、確かに狭いわ。しかもB‘zが2でやってるときに4が来たら急に狭くなる感じわかるわ。

TERU「よろしくお願いします!!!!」

気持ちのいい挨拶!好青年!
稲「ではTERUちゃん、タイトルを」

TERU「いいんですか、言っちゃって」

稲「ええ、私もさっき言わせて頂きましたから」

TERU、ステージ前方へ出てきて、スピーカーに足かけて「ウルトラソウル~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!」声でかっwwwww張り切りすごっっっwwwww

 

あちこちで色んな絡みがあって、その全部を追おうとして、二兎を追う者は一兎をも得ず、まさにまさに、あちこち見て、結局何を見たのかというと

・稲葉さんが客席向いたまま下がるのでTAKUROがそれをヒラリとかわして下手側に来た事(こういうちょっとしたのが見たくて!だってライブ映像では映らないからさ!)

・どこで誰と絡むか、ってのは、決めてるところと、フリーなところがあるな。なので、フリーの人を見つけたら積極的に絡んでいくスタイルでやってるな、多分

・中盤TAKUROとHISASHIのギタープレイ、その真ん中で一歩下がって腕組して松本さんが見てる。今日は松本さんニコニコで見てた。昨日は顔が真剣で怖いぐらいだった。まるでギターの先生のような感じでもあり、後輩のプレイから何かを得ようとしているようでもあり。大先輩松本さんに見守られ?見られ?ガン見され?ながらTAKUROとHISASHI弾くの、楽しかったかな、緊張したかな。

・フリーのJIROちゃんに絡んでいく稲葉さん

TAKUROと稲葉さん、TAK松本ボスとTERU、でそれぞれ向き合って、2組隣同士のアンプで、並んで、演奏して歌って、おいおいおいおい、本当に、夢のステージだなおい。

 

稲葉さん「あそこはジャンプで」

私「(両親指グー――で、了解~~~~~)」

 

曲終わりごろに、TERUが、ウルトラソー―!!!!って言うから、ジャンプするの、しないの、いや、急!そこCDにない部分やし!みたいなw

 

・do it do it do it do it

TERUがTAK松本ボスのところで歌う。HEY!のマイク突き出しはなかった!

終わって、GLAYの皆さん、ニッコニコで捌けていく。本当に楽しそう、嬉しそう。

 

ガン見もしたかったけど、B’z GLAY コラボのウルトラソー!HI!は飛んどかなあかんやろ~~~ってなわけで飛んだ。

 

GLAYが捌けた後、稲葉さん「何かお祭り騒ぎみたいになりましたけども」って、なっていいやろwwこれが祭りじゃなかったら何やねんよwwそこはいいでしょwww

 

12 さよならなんかは言わせない

昨日に引き続き、ファンに、さよならなんかは言わせないよ、という感情がすごくこもっていた。僕らはまた会える=またライブで会える、ってことでしょう今回感情込めて歌ってるのは。

 

稲「せーの!お疲れー!」

ここだったかな。サポメンもいる時にやってたけどな。

 

MC・記念撮影    

GLAYの皆さんを呼んで、今回はバックステージに背を向けて写真撮影。モニターにも、「みなさんマスク外さないで」と映像出る。

HISASHI写真撮りで赤い髪飾り

 

稲葉さん

TAKURO、TERU、JIRO、HISASHI」「GLAY!!!」

この言い方が、「グレ~~~~~イ!!!」て感じで、シャウトでも大声でもなく控えめで丁寧ででも盛り上げる言い方で稲葉さんらしくて面白かった。

 

稲「ではTAKUROさんどうぞ」

TAKURO「いいんですか、お時間頂いて」

↑これ、長時間尺頂いていいんですか?ってボケかと思ったら違うようで、普通に丁寧なだけだったわww

TAKURO「今回UNITE♯01、01ってことは、02.03もあるってこ・・・」

稲「もしかしてまた次も出ようとしてますか?」

笑笑 まず、02.03って続くだろうけどまだ公式ではやるともやらないともそんな質問自体が出てないから、TAKUROが言い出した時に、おっ!切り込んだな!!いいぞ!っと思ったし、稲葉さんの「また出るつもりですか?」が面白いし、結局やるやらないの断言は当たり前だがない。

TAKURO「いやもうB’zとの対バンは、今回で思い知りました。全部もってかれます。次はあちらで、観客側で見ます」

 

稲「今回のUNITEというライブは、皆さんと一緒に作り上げたという、そんな感覚があります。今回のライブが成功することで、ロックのライブという一つのエンタテイメントのジャンルで、今後のステップにつながるのではないかと思います。」

この情勢で、影響力のある人の発言だから、言葉をすごく選んで、それでいて前向きな気持ちを感じさせる。

稲「TERUちゃんどうぞ」

TERU「皆さんがルールを守ることが、我々ミュージシャンを守ることにつながります」

最初、え、感染的には、マスク着用でファン同士の感染を防ぐのではないの?と思ったけど、そうじゃないか、そっか、そうじゃない。観客がルールを守ってライブに参加することで、感染対策の上で有観客でライブが出来ることの証明にもつながり、ミュージシャンが有観客でライブをする場を奪わずにすむ、ミュージシャン、ライブ、音楽関係、そういったものを継続させるために、守ることにつながる、って事か。そういうことね。

 

HISASHIは最後も、スピーカーの上に乗って、両手を広げて挨拶してた。

 

最後、TAK松本ボスと稲葉さん2人だけステージに残る。

稲「では松本さん、ぜひ一言」

会場拍手、待ってました!TAK松本ボスの声が聴きたい!

TAK松本ボス「やっぱり生はいいよね」

 

稲「今日はみなさん、まっすぐ家に帰って。寄り道なしで。我々もそうします。そして、家で、今日のこの余韻に浸ってください」

 

 

ほんとに、よく2日間当てたよね。緊張してストレスなライブ。なぜなら大本命だからね、しかもこの現地で見られる希少性!すべてがプレッシャー!忘れずにいたいけれど、人間は忘れる。彼女のmodernに心を根こそぎ持っていかれるという、B’z長年ファンやってて意外性抜群の衝撃的経験を出来て、それはそれはもう、幸せです。多分、時間が経つともっと思うだろう。配信楽しみだな。また会える日まで。あんまり悲観はしてない。せーの!お疲れ~~~!!!!!!

 

稲葉さんMC集

・私だけでしょうか ライブ終盤の感じがずっと続いている感覚なのは

 (セトリにスタートから怒涛のたたみかけナンバーなので)

 こんなん初めて聞いたわww軽々余裕で歌ってるように見えるけど稲葉さんしんどいんやろなww

・どうですか皆さん、手足動かせそうなら、もし気分がのれば、一緒に踊りませんか。もちろん無理強いはしません。(恋心)

・みなさん聞こえてますか?後ろの方 真ん中 前の方

・皆さんの事、全国に自慢してやりたいっっっっ

(言い方おネエみたいになっててめっちゃ面白かったww)

(観客がマスク着用、声出しなし、ルールきっちり守っているため)

・このUNITEというライブは、みなさんと一緒に作り上げた、という、そういう感覚があります

・今日この形でライブを行ったことで、ロックのコンサートという、一つのエンターテイメントのジャンルにおいて、またひとつ、ステップとなるのではないかと思います。

 

 

GLAYセトリ

1.サバイバル       

2.FATSOUNDS  

3.誘惑                               

4.グロリアス       

5.生きてく強さ   

6.SOUL LOVE                               

7.BAD APPLE

8.pure soul          

9.SCREAM                                     

10.彼女の“Modern…”※B’zとコラボ                         

11.CRAZY DANCE          

12.SHUTTER SPEEDSのテーマ

13.HIGHCOMMUNICATIONS

 

 

B‘zセトリ

1 UNITE

2 愛のバクダン

3 juice

4 IT’S SHOWTIME!!                   

5 恋心(KOI-GOKORO)         

6 孤独のRunaway

7 Still Alive                     

8 ZERO            

9 ギリギリ

10 裸足の女神  

ENCORE                                        

11 ultra soulGLAY(メンバー全員)とコラボ      

12 さよならなんかは言わせない

MC・記念撮影